INTERVIEW ARCHITECT
シンボリックな地だからこそ
景観に配慮し熟考を重ねて実現した
デザインレジデンス。
株式会社デベロップデザイン
一級建築士事務所
一級建築士白石 邦明
Shiraishi Kuniaki
PROFILE
工学院大学建築学修士修了後、個人住宅、集合住宅、事務所ビル、商業施設、食品加工工場、寺院講堂、リノベーション等の設計に携わり、2013年株式会社デベロップデザイン一級建築士事務所入社
敷地形状を活かした
2方向アプローチ
アプローチ完成予想CG
当プロジェクトの敷地は東西に長く、また間口も決して広くはないという特殊な形状です。しかし東西とも道路に接していることから建物へ2方向からのアクセスが可能となり、機能を分散出来ると考えました。西側の出入口は主に車両、バイク、自転車のためのエリアとし、商店街に面している東側の出入口は落ち着いたアプローチでのエントランスホールを構え、歩車分離に配慮した計画とすることができました。
アプローチ完成予想CG
居室へ採り込む光の配慮から生まれた
デザイン性の高い外観
諸条件を整理していくと、建物を配置する際に大まかなボリュームが出てくるのですが、当プロジェクトの敷地は隣地との離れが大きく確保できないため、バルコニーを分割した設計を行いました。それにより、バルコニーのない壁面には大きな開口が生まれ、居室へより多くの光を採り入れることができました。またバルコニーを分割することで、単調になりがちな外観のフォルムに変化が生まれ、個性的で表情豊かな外観デザインになることにも繋がりました。
川越のシンボリックな地に
ふさわしいレジデンスとして
外観完成予想CG
川越の名所とも言えるクレアモール商店街沿いに建つマンションであることから、景観に対する配慮が特に重要であり、プロジェクトを実現させるために、川越市・商店街と何度も協議・話し合いを重ねてきました。それは街の一員となるための話し合いとも捉える事ができ、何より事業主が前向きに川越市・商店街と協議を重ねてきた事が大きかったと感じています。当プロジェクトが地域に受け入れられ存続し続けていくために、純粋な事業性とはまた別のファクターを重視して計画を進めるという柔軟な対応が、当プロジェクトを実現へと導いたと考えています。
外観完成予想CG
※掲載の外観完成予想CG及びアプローチ完成予想CGは、計画段階の図面を基に描き起こしたもので、実際とは異なる場合があります。植栽は特定の季節やご入居時の状態を想定して描かれたものではありません。※掲載のラウンジ完成予想CGは、計画段階の図面を基に描き起こしたもので、実際とは異なる場合があります。植栽は特定の季節やご入居時の状態を想定して描かれたものではありません。※掲載の写真は2023年6月にモデルルームを撮影したものです。家具・調度品等は価格に含まれておりません。また、一部オプション(有償)が含まれます。