三芳町ってこんなところ!

三芳町の取り組み

町の広報誌「広報みよし」を手掛ける
三芳町広報室の

お二人に聞きました!

みよし野菜など自然が日常にある魅力ある子育て環境

役場近くの「令和の森公園」には水遊び場やアスレチック、ドッグランがあり家族で楽しめます! 農家が育てた野菜が給食にも使われていますので、子どもたちは新鮮な採れたての野菜を食べられます。 緑の街づくりを推奨しているので、年間1世帯5本まで苗木をプレゼントしています。

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「三芳町の魅力を毎月発信する「広報みよし」を手掛けるお二人。より多くの方に見てもらえるように、カメラやデザインの勉強をされており、冊子は雑誌さながらのクオリティで住民からの評判も高くなっている。

実は、財政力2位なんです!

財政力指数ベスト10
埼玉県内2位の財政力を有する三芳町では、暮らしをサポートする事業が多数行われています。
三芳町の取り組み

産後ドゥーラ等育児支援者育成支援事業(仮称)

育児支援・家事援助サービス事業を実施する担い手の育成を目的に、養成講座等の受講にかかる費用の助成を行う。

小中学校施設整備事業

小中学校の体育館は地域の指定避難所として防災拠点にもなっていることから、暑さ寒さ対策のための空調設備設置工事の設計を行う。

財政が安定しているからこそ、
より良いまちづくり

自然と生き物が身近!

生き物や自然とふれあえる
三富今昔村で働く

小堀さんに聞きました!

自然を探索し、生き物を見て・触れられる環境が魅力

埼玉県準絶滅危惧種のオオアメンボや、クロスジギンヤンマ、メダカなど、水辺で簡単に見られます。
親子2代、3代で楽しめる環境教育の場として、生き物の特徴を夢中になって学べます。

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小学3年生の頃、小さな水槽で金魚を飼い始めたことがきっかけで生き物に興味を抱くようになった。小学生ながら学区2つを越えた大きな湖に生き物を捕まえにいったり、森の中で昆虫採集を楽しんでいたそう。環境保全のNPOを経て、石坂産業で働きはじめ8年目となる。

石坂産業株式会社 生物多様性推進室
いきものがかり 小堀 進さん

世界一のいも掘りまつり

名物「富の川越いも」を育てて40年
三芳町いも振興会会長・

島田さんに聞きました!

例年9月下旬~10月上旬に開催している
「世界一のいも掘りまつり」は県内外から
1,000人ぐらい集まる活気にあふれたイベントです。

自転車や散歩ですぐ自然に触れられる。都市近郊で豊かな緑が残った自然のオアシスだと思います。
第54回農林水産祭(豊かなむらづくり部門)で、三芳町川越いも振興会が天皇杯を受賞しました!

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島田さんは、江戸時代から続く農家の11代目として、この道一筋で40年目となる。いも街道には29のいも農家が軒を連ね、シーズンにはのぼり旗が立ち並び、「さつまいも」や「みよし野菜」の直売が行われている。三芳町川越いも振興会は、川越いもの伝統を守るために約30年前に発足された。今では川越いもは、「富の川越いも」で県内外から広く知られるようになった。

三芳町川越いも 振興会会長
島田 裕康さん

みよしグルメ

みよし野菜を使った本格イタリア料理が自慢
Garden Pizzeria IZAEMON・

店長に聞きました!

新鮮なものが手に入りやすくて、スーパーでもみよし野菜を買える点はすごく良い環境だなと思います。
自分も子どもが2人いますが、自然豊かな環境で、のびのび育ってくれています!
さつまいも、ほうれん草、トマトなどみよし野菜は種類が豊富で、年間を通して収穫できます!

profile

林さんは、お兄さんで12代目となる約320年前から農業を営む「はやし園」の次男として生まれ、三芳町在住歴は34年目となる。地元野菜を使用したお店を出したいと思ったとき、子どもからご年配の方に親しまれて、肩肘張らないお店をと考え、ナポリピッツァを軸としたイタリアン料理をはじめられたそう。

Garden Pizzeria IZAEMON 店長
林 紘之さん

埼玉県貸出冊数1位

赤ちゃんや子どもに読書の楽しさを伝える
三芳町立中央図書館・

小澤さんに聞きました!

実は、図書館貸出冊数が
1位※1なんです!

※1. 人口一人当たりの図書貸出冊数(年間)(埼玉県図書協会統計資料より)

4か月児向けに絵本の読み聞かせをするブックスタート、2歳児に向けのブックスタートプラスなど、本に興味を持ってもらうきっかけづくりをしています。
小学校に司書さんが1人ずつ配置されていて、図書館と学校の連携が強いのも魅力のひとつです。
まちぐるみで図書館の事業を盛り上げていこうという雰囲気がありますね!

profile

学生時代、とある児童文学者の著書を読んだことをきっかけに図書館での仕事に興味を持つようになった。全国的に見ても児童サービスに先進的に取り組んでいる三芳町に惹かれ、携わるように。都内の図書館での勤務を経て、三芳町立中央図書館で働きはじめて3年目となる。

三芳町立中央図書館 司書
小澤 圭輔さん

みよしのまつり

夏祭りを約30年以上支える
みよしまつり実行委員会会長・

山田さんに聞きました!

50店舗ほどの模擬店や、参加者と楽しめる阿波踊りなど活気にあふれた祭りとなっています。
みよしまつりに参加することで、新たなコミュニティが育まれていき、地域が一つになっていきます。

profile

三芳町で生まれ育って66年、第1回目のみよしまつりから携わっている山田さん。商工会の青年部活動で町内の人たちに向けたイベントを実施した経験が原点となり、人々を楽しませることにやりがいを感じ、約30年間以上みよしまつりに携わっているそう。

みよしまつり実行委員会会長
山田 政弘さん

三芳町にお住まいの方に
聞きました!

東武ストア・マルエツ・田中青果など、あちこちチラシを見て、今日はここ行こうかなという風に選べるのが嬉しい!
最近できた「せせらぎ水辺広場」もおすすめです!噴水があって、水遊びができます!
松の木公園、唐沢公園など駅から自転車で行ける範囲内に公園がたくさんあって遊び場には困りません!
三芳町役場のスポーツセンターはトレーニングマシーンが充実しています。スタッフの方も教えてくださるのでおすすめです!
イムス三芳総合病院などの大きな病院、歯科医や小児科医などクリニックも充実していて子どもが熱を出しても安心です。
大きな川もありませんし、洪水になるような事もなさそうです。すごく災害に強い街と言われてますね。

※掲載の環境写真は2022年5月~11月に撮影したもので、一部提供写真を含みます。