土地の持つ魅力、
積み重ねた歴史を未来に残す。
FUTURE
歴史ある建物を残す、
積極的に利⽤・活⽤する仕組みをつくる。
遺されてきた⾵景や伝統・⽂化を後世に
アップサイクルして伝えていくことこそ、
歴史ある街並保全につながると考えています。
アップサイクルとは、既存の製品そのものを付加価値を付けてより良い品質にするなど、創造的再利用とも呼ばれています。ポラスグループでは、これまで再利用が困難で廃棄せざるを得なかった既存の品や建物をアップサイク ルすることで、土地の記憶を継承し、歴史的価値を紡いでいく取り組みをはじめています。
ルピアコート春日部における取り組み
KASUKABE PROJECT
地域の名⼠として歴史ある邸宅が居を構えていた跡地の本プロジェクト。そこはかつて、渋沢栄⼀より贈られた祝辞の記念碑が存在する、この地の記憶を現代に受け継ぐ場所でもありました。
建築への継承
本プロジェクトでは、従前の敷地にある既存の石碑を移設し、屋敷に使われていた透かし彫りの欄間、障子組子のデザインエッセンスを踏襲するなど、土地の記憶を現代に活かしています。
従前の敷地に設置していた石碑
エントランスホール完成予想CG
従前の黒柿を活かした意匠柱、
組子模様を意識した光壁を魅せる
「エントランスホール」
ラウンジ・ライブラリー完成予想CG
照明ブラケットに従前の組子を採用、
木調の家具で統一感を持たせた
「ラウンジ・ライブラリー」
街づくりに関わるものとしての使命
ポラスグループは、景観保護、⽂化保護としての
観点も視野に⼊れることこそ、
地域密着型の街づくり企業として重要な役割である
と考えています。
過去の事例
埼⽟県越⾕市
既存の蔵を利⽤した新築分譲住宅
「蔵のある街づくりプロジェクト」
取得用地内の既存建物は通常であればスクラップ&ビルドで取り壊され、事業用地として開発されますが、このプロジェクトでは歴史的建造物の蔵があったことから、蔵そのものを保存し越谷市にそのまま寄贈。単なる全4邸の新築一戸建て分譲住宅ではなく、行政と連携を図り、蔵を事務所スペースとして貸し出すことで街のコミュニティの場としても運用できる仕組みを構築しました。