外観完成予想CG
川越の新たな標へ。
歴史都市・川越はまた、時代を超えた名建築の街でもある。
城下町の誇りと先人の匠の技に敬意を払いながらも、
都心を志向するアーバニストに想いを馳せ、
新しい川越の標となるアイコニックレジデンスを目指した。
architectural concept
新しい川越の標を目指し、
掲げた設計コンセプトは「守破離」。
2つの駅から街なかを守破離とは、ひとつの「道」を極め、それを発展し、進化させる創造的な過程のこと。
かの千利休は「利休道歌」のなかで規矩作法として、『守り尽くして破るとも離るるとても本を忘るな』と記したとされています。
私たちの「ものづくり」もまた、国が選定する重要伝統的建造物群保存地区である川越の誇りを守り、
伝統的な独特の意匠美を新たな川越モダンへと昇華。
暮らしのなかで出逢う様々なシーンに、川越の名建築の技法を忍ばせたレジデンスの創造に挑戦しました。
国選定の重要伝統的建造物群保存地区・
江戸情緒が薫る一番街周辺の町並み。
独特の意匠美や耐火建築としての実用性を兼ね備える重厚な蔵造りの商家群とその街並みを今に伝えるエリアは、国選定の重要伝統的建造物群保存地区であり、平成12年に国土交通省の都市景観大賞「都市景観100選」を受賞。また、平成23年には歴史まちづくり法による歴史的風致維持向上計画の認定を受け、民間からは、平成15年に優秀観光地づくり賞を受賞しています。
(出典:川越市役所HP・川越市の「100選」より)
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川越城本丸御殿の格天井、
その格式をピロティに。image「日本100名城」に数えられる川越城。本丸御殿に見られる格天井は、古くから格式の高い建物や部屋に用いられる伝統的な天井様式。これにインスパイアを受け、城の格式を邸宅の格式へと取込んだ。
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喜多院や本丸御殿の枯山水、
その美意識を眺めの庭に。image喜多院や川越城本丸御殿の名庭として知られる枯山水庭園。禅思想に基づき、自然や宇宙を表現した伝統的な日本庭園は、四季折々の風情ある趣きで、古来より見る人の目を楽しませてくれる。
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店蔵の観音扉に見る重ねの細工、
その芸術性をホールの窓縁に。image蔵造りの外観で最も目を引くところのひとつが、重厚な観音開扉の窓。閉じた際に密閉性を高める階段状の細工に、左官職人の技術が光る。共用部の開口部は、これを範とした意匠で創られている。
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芸術を縁どる額装、
そのセンスをラウンジに。フカゼン
蔵造りの町並みでも目をひく、看板「フカゼン」の文字。1738年創業の深善美術表具店、その2階には意匠を凝らした窓が並ぶ。掛け軸など鑑賞するものを際立たせる額装を手がける店ならではのセンスを、ウォールデザインへと昇華した。
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外観完成予想CG
亀屋
商家の黒漆喰、
そのステイタスを外観の色調に。江戸の豪商の間で流行したと言われる黒漆喰。当時はかなり高価な設えとされ、黒漆喰はいわば商家のステイタスだったと言われる。現代においてもステイリッシュなダークカラーをレジデンスの基本色とした。
RESIDENCE SCENE
全113邸宅のスケールで生まれる
新たなモダンデザインは、
憧憬を呼び覚まし、
住まう方をかけがえのない日々へと誘う。
FACADE
ダークグレーのカラーリングとガラスの透明感が織りなす都会的な表情。ワイドな安定感のあるフォルムと、計算された凹凸によって生み出される陰影が立体的な重厚感とスケール感を創出し、クレアモール商店街でも一際の存在感を放つ存在となる。
ENTRANCE APPROACH
クレアモール商店街側のストリートエントランスからレジデンスの玄関へと続く路地の趣きをもつアプローチ。大判の石で設えた路を木々の彩りを愉しみながら歩めば、街の賑わいは遠のき、公から私へと時は切り替わる。
LOUNGE
天井までガラス張りの透明感あふれるラウンジ。柔らかな光に包まれるなか、川越由来のエレメントを取込んだ意匠がリュクスな雰囲気を醸しだす。窓越しに広がる庭園を愛でながら、心静かなひと時を過ごすのもいい。安堵深まる情景。
LANDPLAN
奥行きが深い城下町らしい土地形状を活かし、
都心邸宅のプライバシーを高めたランドプラン。
※掲載の敷地配置図イラストは、計画段階の図面を基に描き起こしたもので、実際とは異なる場合があります。
W-ENTRANCE
使い分けられる、便利なダブルエントランス
「ストリートエントランス」はクレアモール商店街に面しているので、買い物や川越駅方面に便利。また本川越駅方面に出る時や、「夜間、商店街を通らず静かに帰宅したい」という日は、「ステーションエントランス」からと使い分けることができます。
LOUNGE SPACE
リフレッシュ空間として。
オンラインマガジンを読んだり、調べ物をしたり。Wi-Fiを完備しているので、窓越しの緑に癒されながら気分転換を。
ラウンジ空間には
無料Wi-Fiを完備
ウェイティングスペースに。
クレアモール商店街沿いの立地は、ゲストも訪れやすい場所。ショッピングや祭りの時など、お出かけ前のウェイティングスペースとしても便利にお使いいただけます。
2基のエレベーター
全113邸の暮らしを見据え、朝夕の時間帯もスムーズに移動できるようエレベーターは2基設置。
ゴミ置場/24時間利用可能
収集日に関係なくゴミ出しができるので、住戸内をいつもすっきりと保つことができます。
自転車置場
敷地内に自転車置場を120台分を確保。人車分離に配慮して「ステーションエントランス」を出入口にしています。
宅配ロッカー
いつでも荷物が受取れ、発送もできる宅配ロッカーを共用部にご用意。着荷はエントランスで確認できます。荷物を受け取る際はボタンに触れずに操作ができます。 ※一部操作を除く。 ※リース対応。
倉庫
救助工具袋セットやカセットガス発電機など、非常時に役立つ「防災備品」や「シェアリングサービス」のアイテム等を保管する倉庫をご用意しています。
※掲載の外観完成予想CG及びアプローチ完成予想CGは、計画段階の図面を基に描き起こしたもので、実際とは異なる場合があります。植栽は特定の季節やご入居時の状態を想定して描かれたものではありません。※掲載のラウンジ完成予想CGは、計画段階の図面を基に描き起こしたもので、実際とは異なる場合があります。植栽は特定の季節やご入居時の状態を想定して描かれたものではありません。